■販売店のチラシ 見ることはあるが・・・ 男性・女性ともに16%で、ここでも「紙」 情報のポジションは決して高くはない。生活用品などではチラシの効果が依然として高く、週末には時計や宝飾品もこれらのチラシと束になって新聞とともに宅配されることがあるが、このアンケート調査では、改めて電子情報の強さを感じさせる。
■雑誌 女性の活用は男性の3倍 男性13%に対して女性は38%。チラシを束ねたような雑誌もなくはないが、一般的に雑誌の場合、様々なシーンと連動させた情報や特定の分野での掘り下げた情報などもあり、そうした構成が、特に女性には受け入れられているのだろう。
■新聞 注目度は極めて低い? 一時ほどではないにしても、日刊紙にはほぼ連日のように時計の広告が掲載されている。しかし今回のアンケートでは、 そこに情報を求めるとした回答は男性2%、女性4%だった。ここで見る限り、新聞広告の存在感は極めて低いといえる。
■テレビ, ■その他 まさかのゼロパーセント 今回の結果で見る限り、テレビに情報を求めるとする回答は男女ともにゼロだった。そもそもテレビを見ない層が増えているのか、テレビでは一瞬の情報で役に立ちにくいと思われているのか。 以上8点に加え、「その他の情報」をあげた回答者が男性で2%、女性で4%あった。