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最もブルージュらしいジュエリーとの再会

 

 

ベルギーではイチバンの国際的な観光地「ブルージュ」です

ベルギーのブルージュです。最近ではアントワープ旧市街がヨーロッパを代表する美しい旧市街の1つであり、いまの世界で最先端のファッショナブルな街として有名になりつつあります。

ブルージュ旧市街の真ん中にある船の乗り場です

8月中旬の終わりの暑い日でしたが、もうホテルの壁のツタ紅葉が色づきはじめていました。すでに秋が近いのですね。ブルージュは日本にたとえたら「奈良」です。文化的、政治的に国の古都であった奈良とは違いますが、観光的には小さく、古くて、その古さが完全に保存されていますので、ヨーロッパでは最も奈良に近い「感じ」の観光地です。

ホテルのそばの散歩に最適な場所の運河です

午後のおそい時間でした。右手の建物はレストランで、その右側の森のなかにホテルがあります。

旧市街の通りに面した日本でも有名な「クライス」です

昔からアントワープ旧市街の通りに面した小さな店です。いまではスッカリ日本で有名になりました。 店名は日本語で「クライス」と読みます。ダイアン・クライスというマダムがオーナーで、以前から日本の雑誌やテレビなどに取材されて、日本で有名になりました。

「クライス」の店内です

男はマダムの甥です。まだ商売に不慣れなようでして、私に対しても写真を撮る枚数を減らしてほしいと、さかんに頼んできました。

ジュエリーの素材の中心は、いまでもレースです

もともと高品質なハンドメイドのレースを、シルバーのクラッシックなデザインの容器に入れたペンダントなどのジュエリー取扱比率の高い店です。いまではレース店と言うよりもジュエリー店と言ったほうが適切な感じの店になっていました。

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宝石クリエイター 「 乾 碩巳 」 記 「ヨーロッパの新宝石のガイド」 http://www.shapefree.com