W&J todayでは2007年1〜2月に本紙ホームページ「e‐tkb.com」においてジュエリーに関する意識アンケートを実施しました。20代から60歳以上まで幅広い年齢層から456通の回答が寄せられ、ブランドに関する意識や購入の際のポイント、プレゼントされたい記念日などから、ユーザーのジュエリーに対するさまざまな思いがうかがえます。
購入の際のポイント 「価格」が「デザイン」に迫る 購入のポイントは「デザイン」「価格」「品質」の順で、前回調査と変わりありませんでした。ただ「価格」が「デザイン」に迫ってきています。景気回復はまだまだ?
自分へのご褒美としてジュエリーを購入したことがありますか? 半数以上が利用?している 「10万円以上」と答えた人が34%でトップ。次いで「5万円以上」27%、「50万円以上」12%、「20万円以上」10%などとなりました。「100万円以上」は7%です。よく業界では「中間の価格帯が売れない」といった声を聞きますが、その価格帯は今回の調査結果からみると「高級品」なのかもしれません。
プレゼントされたい記念日は「誕生日」が半数近くを占めてトップでした。2位は「結婚記念日」で32%ですが、その差は前回調査よりも縮まっています。クリスマスやバレンタインデーは3位、4位となっていますが、年代によっては順位が変わるかもしれませんね。