「 遺跡の庭は大学生の昼休の楽園 」

 今年の中西部ヨーロッパの桜の花の満開は3月20日前後でした。例年、東京よりも少しだけ早いです。花は、ピンクのイロが少し濃く、サイズが少し小さいです。
 4月になりますと、今回の写真のような夏のような日々が、ときどき出現します。北国ですから、小雨のふる寒い日もあるのですが、快晴の日の太陽の光は、東京よりも強いです。4月の中西部ヨーロッパは、花花花の季節。花の楽園になります。
 前方にローマの遺跡が見えますね。ここはモーゼル河畔のドイツ。ローマ時代には西ローマ帝国の首都でした。ローマの皇帝たちが住んでいました。今は大学生の多い街です。学校の昼休にハダをだした男女の学生たちが青春を謳歌していました。
 ここは街のど真ん中です。この公園は、年間を通じて、音楽祭、ローマの時代祭のような大勢の人びとの集まるお祭のおおい場所です。宮廷公園は、いまではお祭広場として、市民に愛されています。

宝石クリエイター 「 乾 碩巳 」 記
 URL  http://www.shapefree.com


宮廷公園の水場も子供の遊園地
  宮廷公園の芝の上に、大学生のおねいさんたちが、ねころんで、本を読んだりしています。チョット、まだ、水は冷たいんだけど、ボクたちは、子供らしく、新しいアドヴェンチュアへ挑戦しようとしています。けど、やっぱり、まだ、まだ、水は冷たすぎるかな?前に見えるお館のスグ先には街の中心の広場や教会があります。
 




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