自分への『ご褒美ジュエリー』として購入しますか?という質問に対し、34%が「購入する」と回答しているが、それを超える40%が「我慢する」としており、買い控えの傾向は否めない。しかし「我慢する」ということは、「欲しい」と言う意味であり、購買欲を持たせるきっかけさえ与えれば購入することもありえる話である。
「購入する」とした内の65%が女性であったことに注目したい。全体で17%、そのうちの85%が「予算を抑えて購入したい」と答えていることでも分かるように、多くの女性がジュエリーを「ご褒美ジュエリー」として認識し、チャンスさえあれば購入したい考えを持っていると捉えられるのではないだろうか。
また、5%の人が「リフォームして愛用品を楽しみたい」と回答しており、年配者の回答が多い傾向が出ているものの、ジュエリーが永遠である限り、人生の中でジュエリーを楽しませる工夫が必要であるかもしれない。