◆掛時計を購入する店 購入場所は6割が「量販店」
ネットなど「通販」4割弱
「時計専門店」は5割弱
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デパート、量販店、時計専門店、雑貨インテリアショッ
プ、通販(TV、インターネット、雑誌など)、ギフトショップ
から選んでもらった(複数回答可)。
量販店が57%でトップ、時計専門店48%、デパート
41%、通販37%と続く。雑貨インテリアショップをあげ
たのは19%、ギフトショップは5%だった。 掛時計といっても様々で価格も幅広い。時計専門店
で購入する人が5割近くあるとはいえ、量販店には届か
ず、掛時計は量販店つまり比較的安い価格で気軽に購
入し、雰囲気を時折変えてみる、あるいは楽しんでみると
いうことだろうか。通販での購入も4割近くあった。
掛時計をインテリアとして捉えることに違和感はない
と思うが、インテリアショップでの購入をあげた人は2
割に満たなかった。 |
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◆購入時に重視するポイント
「インテリアとの調和」
続いて「見やすさ」
「商品のデザイン」 |
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この項目も、インテリアとの調和、商品のデザイン、機
能、見やすさ、使いやすさ、価格、ブランドの7点をあげ
て選んでもらった(複数回答可)。
トップはインテリアとの調和で74%。そのあと見やす
さ57%、デザイン46%、機能32%、価格28%、使いやす
さ26%、そしてブランド7%となっている。
購入場所でも触れたが、掛時計はほとんどインテリア
の一部として捉えられていることは、新しいことではな
い。むしろそうでなければ、掛時計は浮いた存在になっ
てしまうだろう。機能や価格、さらには使いやすさをあげ
た人がインテリアや見やすさに比べて少ないのは、掛時
計の位置を端的に表しているといえよう。「疲れていると
きに振り子の動きを見ると癒される」という回答者のコ
メントがあった。 |
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