今年も主流はダイヤモンド
イヤリングや髪飾りなどに加え、男性もタキシードのアクセントにダイヤモンド
第77回アカデミー賞の授賞式で見事オスカー像を手にしたのは、ヒラリー・スワンクさん(主演女優賞受賞)とジェイミー・フォックスさんでした。
受賞者をはじめ、レッドカーペット・ファッションの主流は今年もダイヤモンドでした。
特に耳元で揺れるラインモチーフ・ダイヤモンド・イヤリングやダイヤモンドの髪飾りが人気を集めていました。
また、今年特筆すべきは男性が身に着けるダイヤモンド・ジュエリーです。ジェイミー・フォックス(主演男優賞受賞)、モーガン・フリーマン(助演男優賞受賞)、レオナルド・ディカプリオ、司会のクリス・ロックなどがこぞってダイヤモンドのピンやカフス、リングなどをチョイスし、シックなタキシードのアクセントとしていました。
ダイヤモンド・ファッション詳細情報
○ヒラリー・スワンク (主演女優賞受賞) (写真:上から4番目)
5.16カラットのエメラルド・ダイヤモンドをセンターストーンにあしらったリング。両脇にはバゲットカットのダイヤモンドがセットされて
いる。クッションカット・ダイヤモンド・イヤリング (合計4.29カラット)<すべてChopard>
○ケイト・ウィンスレット (主演女優賞ノミネート)(写真:上から5番目)
オスカーの前夜に仕上げられたカスタムメイドのダイヤモンド&プラチナ・イヤリング。先端にはそれぞれ5カラットのダイヤモンド・
ドロップがついている。ダイヤモンド・カフ・ブレスレット 2点 (各40カラット)、ドレスにあしらったダイヤモンド・クリップ 2点 、
(各5カラット)髪留めとして着用したダイヤモンド・クリップ (カスタムメイドで先週制作)<すべてNeil Lane>
○ナタリー・ポートマン(助演女優賞ノミネート)(写真:下から2番目)
19世紀のダイヤモンド・ヘアバンド($75,000)<Fred Leighton>、クッションカット・ダイヤモンド・リング(3.9カラット)
○シャーリーズ・セロン (写真:左1番上)
1939年製アールデコ調のヴィンテージ・ダイヤモンド・ブレスレット(プラチナ台)2点
ラウンド&バゲットカット・ダイヤモンドのシャンデリア・イヤリング(プラチナ台)(13カラット)<全てBulgari>
○ドリュー・バリモア (写真:上から2番目)
ブラック&ホワイト・ダイヤモンドを使った「回転木馬」イヤリング(40カラット)<ニール・レイン>
ブリリアントカット・ダイヤモンド・ブレスレット<Harry Winston>
○グウィネス・パルトロウ (写真:上から3番目)
ペアシェイプ・ダイヤモンドをあしらったダイヤモンド・フープ・イヤリング、ダイヤモンド・ブレスレット(共にカスタムメイドの一点もの)
<すべてDamiani>
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