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第78回アカデミー賞速報 世界のセレブのダイヤモンド・ファッション
 

レイチェル・ワイズ
(助演女優賞受賞)

©Getty

 

ニコール・キッドマン
©Getty

 

シャーリーズ・セロン
(主演女優賞ノミネート)
©Getty

 

ジェニファー・ロペス
©Wireimage

 

ジェニファー・
アニストン
©Wireimage

  ジェニファー・ガーナー
©Wireimage
 

 

 
 

トレンドは揺れるダイヤモンド・イヤリング

3月5日(日本時間:3月6日)ハリウッドで第78回アカデミー賞の授賞式が開催されました。オスカーの夜に欠かせないのがダイヤモンドです。今年も数多くのセレブリティたちが個性的にダイヤモンドを着こなしていました。中でも耳元で揺れる「ダイヤモンド・シャンデリア・イヤリング」や「ダイヤモンド・ドロップ・イヤリング」は依然人気です。シャーリーズ・セロン、ジェニファー・ガーナー、レイチェル・ワイズ、サルマ・ハエックなどがこのスタイルを選んでいました。

大ぶりで大胆なダイヤモンド・ジュエリーに人気

また大ぶりで大胆なデザインのダイヤモンド・ジュエリーも印象的でした。大ぶりブレスレットを着こなしていたニコール・キッドマン、ボリューム感あるロングネックレスのジェニファー・アニストン、クラシカルなネックレス&イヤリングのジェニファー・ロペスなど、それぞれが個性的な装いでレッドカーペットに現れました。男性で目立っていたのは、作品賞を受賞した「クラッシュ」出演の俳優のテレンス・ハワード。ブラックスーツの胸元にマーキーズ・シェープの大きなブローチを身につけ、漆黒の肌と精悍な顔立ちに良く似合っていました。

助演女優賞受賞の『レイチェル・ワイズ』(ダイヤモンド・ドロップ・イヤリングとダイヤモンド・リング)=短い出演時間ながら、印象的な演技で助演女優賞受賞(ナイロビの蜂)を受賞した彼女は、エメラルドカットのダイヤモンド・ドロップ・イヤリングを上品に身に付け、黒いシンプルなドレス姿を際立たせていました。また。3カラットのダイヤモンドのまわりに19個のローズカット・ダイヤモンドをあしらったリングで指先まで華やかさを演出していました。《イヤリング、リングともにChopardショパール》

『ニコール・キッドマン』(カスタムメイドのダイヤモンドブレスレット)=両手首おそろいのブレスレットは、オールド・マインカット・ダイヤモンドをあしらった合計131カラット($850,000)の特注品です。シンプルなローズカット・ダイヤモンド・イヤリングともに《Fred Leighton》

主演女優賞ノミネート/スタンド・アップの『シャーリーズ・セロン』(イエロー・ダイヤモンド・ジュエリー)=いまやレッドカーペットの華と注目される彼女は今年も期待を裏切りませんでした。大胆なデザインの黒ドレスには洗練されたイエロー・ダイヤモンドをコーディネート。印象的なシャンデリアタイプのイエロー・ダイヤモンド・イヤリングは合計8カラット。また手首には、イエロー・ダイヤモンド・ブレスレット(合計44カラット)、ホワイト&イエロー・ダイヤモンドのマーキーズ・ダイヤモンド・ブレスレット(合計23カラット)、イエロー&ホワイト・ダイヤモンドが交互に並べられたブレスレット(合計43カラット)を3本重ねつけしていました。《すべてChopardショパール》

『ジェニファー・ロペス』(クラシカルなダイヤモンド)=流行に敏感なファッションアイコンである彼女は、50年代と60年代のダイヤモンド・ジュエリーで登場します。ダイヤモンド・ネックレスは50年代もので18カラット($25,000)相当。ダイヤモンド&ゴールドのブレスレットは60年代もので10カラット($85,000)相当。ダイヤモンド・イヤリングも60年代もので($75,000)相当。ローズカットのダイヤモンド・リングは($55,000)ダイヤモンド好きの彼女らしいゴージャスな装いでした。《Fred Leighton》

『ジェニファー・アニストン』(ロング・ダイヤモンド・ネックレス)=1920年代に作られたヴィンテージもののロング・ダイヤモンド・ネックレスは2連タイプのものです。流れるようなシンプルデザインの黒ドレスをクール&シックに決めていました。《Bvlgari》

『ジェニファー・ガーナー』=1920年代のヴィンテージ・ダイヤモンド・ブレスレット($900,000相当)、ダイヤモンド・シャンデリア・イヤリング(合計47カラット・$600,000)、1960年代のヴィンテージ・ダイヤモンド・ヘアブローチ($76,000相当)《すべてCartier》