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今夏のヨーロッパの街はどこへ行ってもライオン像です

 

               
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5月末のミュンヘン市内です。ミュンヘン旧市街のセンター「マリーエンプラーツ」(Marienplatz)近くに私の大好きな場所であるドイツ狩猟・釣り博物館があります(Deutsches Jagd-und Fischereimuseum)。この写真はその博物館の入口です。左側にイノシシ、右側にナマズの像、正面に天然の川マスが疑似餌の虫に飛びつく絵が見えますね。この写真のポイントは右端に小さく見えている青色のプラスティック製ライオンの置物なのです。今夏のミュンヘンの街には、この本物のライオンサイズのライオン像が街のアチコチに置かれています。ハデに着色されたライオン像が置かれている場所に応じて、さまざまな姿や色や模様にデザインされています。一昨年と昨年は、牛の像がタクサン出現してビックリしましたが今年のミュンヘンではライオンでした。ミュンヘンは、ライオン像で有名な街ですからライオンを選んだのでしょうか?今年のヨーロッパの街はどこへ行ってもライオンです。

メガネ専門店の店内にもライオン像がいました

この写真 はミュンヘン市内のショッピングセンターである大通りに面したメガネ専門店の店内のライオン像です。このようにライオン像は街の通りだけでなくて、さまざまな店内にも置かれています。このメガネ店の店内には、学校の教室のように机がイッパイに並んでいてお客さんと店員が机の両側に座って話しこんでいました。

ミュンヘン市内センターの王宮近くにある有名なライオン像です。

この写真 は、ミュンヘン市内センターの王宮(Residenz)の近くにある昔から有名なライオン像です。近くには三越のミュンヘン支店があります。このライオン像は子供に人気があって、近在の住人の子供がライオンの下へ入っているケースが多いのですが、どの子供もライオンの下へ入るとライオンと同じポーズをするのが、遠来の見物人には面白いです。
お兄ちゃんに続いて後からライオンの下へ入った幼い子供も、お兄ちゃんと同じポーズと顔になりましたから愉快でした。

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宝石クリエイター 「 乾 碩巳 」 記 「ヨーロッパの新宝石のガイド」 http://www.shapefree.com