朝起きて、私たちは「色」を目にしない日はありません。
これは太古の昔から、人間の目に「色」というものを見分ける能力が備わって以来の、自然なことです。
そして本能としても「色」を察知してきました。
例えば赤は熱いもの、燃えさかる炎だから、近づいたら危険!であること。
また緑は木々や草原の色だから安心するなど…。
目から入った「色」という情報は、私たちの感情や精神に大きく作用しているようです。
現代にも同じ感情効果が残っています。
赤は工事現場など、禁止の意味でも使われていますし、緑の安心感は非常口へとつながっています。
その他、車、食べ物、洋服にインテリアそしてジュエリーと、色と人は切っても切れない、離れられない関係のようですね。
そう、「見えるからこそ追い求める」色の世界、そこからすべてが始まっているのです。
せっかく私たちは色を見分ける能力があるのですから、ジュエリーも色のついた宝石を存分に楽しみましょう!
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