売上も昨年上回る資産価値ある商品強化で単価アップ
㈱丸善主催の春の「華いちごジュエリーフェスティバルは2024」が、4月13 日～15日の3日間、なんばスカイオで開催され、初日からチラシ商品を求める来場者で賑わい、売り上げ単価と売上高の両方で、昨年を上回る結果となった。2日目と3日目はスローな展開になったが、それでも複数点のジュエリーを求める顧客をはじめ、ゆっくり吟味する来場者で昼過ぎからは商談テーブルはすべて埋まり、いちごらしい賑やかな商談は続いた。
久しぶりに行ったイベントにもサバンナ八木さん、ロケットマン西代さん、コロコロチキンペッパーズなどによるお笑いステージで楽しませた。井本雅仁社長は「日本人の現金保有率が世界一位の100兆円といわれ、タンス預金はその半分の50兆円。株価も過去最高を 更新し、今年7月の新円切り替えという大きな節目を迎えるタイミングになったことから“旧札を資産価値のある商品に切り替えていただく」ことをテーマに開催しました。それに向け、資産性のある品ぞろえを強化した結果、高額のカラーダイヤなどが販売に繋がり、大幅な単価アップとなりました。今後も新円切り替えの余波、大手百貨店の富裕層の集客戦略に合わせ、今後も資産価値のある品ぞろえの強化による単価アップを図っていきたいと考えています」と話した。なお、秋のいちごフェスは10月19日 ～21日に同会場で開催する。
