ヨーロッパの名品ジュエリーを惜しみなく紹介した書籍
現代に残っていることが奇跡とも言えるヨーロッパの名品ジュエリーを惜しみなく紹介した書籍「ジュエリーの真髄アルビオンアート至高の名品コレクション」（著：山口遼）が、4月25日、世界文化社から発売された。同書は、歴史や時 代背景から生まれたデザイン、息をのむほどに精緻な職人技が一目でわかるオールカラー。ジュエリーにまつわる歴史やストーリーを、宝飾史研究家の重鎮・山口遼氏が解説している。
アルビオンアート・コレクションは、ヨーロッパの価値あるジュエリーの数々を日本に招来しているアルビオンアート代表取締役有川一三氏の世界屈指のコレクション。同書には、コレクションの中からさらに厳選された作品が掲載されている。各ページでは「宝石の極み」ともいうべき名作中の名作を掲載、ジュエリーに纏わる歴史やストーリーとともに紹介。現代では再現不可能とも言える高度な技術によって作られたジュエリーが、現代に残っているという奇跡にも驚かされる。
シャトレーヌ、サフラジェット、ホルバイネスク……。アルビオンアート・コレク ションをもっと深く知るために、11の キーワードからジュエリーについて深掘りしている。 また、有川氏と著者の特別対談も掲載され ている。定価 4,000円、発行㈱世界文化社、仕様A4変型判上製128頁。
