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消費者はダイヤモンドの原産地を気にするか

2024/07/03(水)

 

JCKショーでのパネルディスカッション

 

消費者の多くは、ダイヤモンドは地球の奥深くから採れるものだと知ってはいても、アフリカなのかインドなのか、アメリカなのか。ダイヤモンドがどこの国から採れるのかをはっきりと認識しておらず、ロシアから産出されていることも恐らく知られていないだろう。 「消費者はダイヤモンドの原産地を気にするだろうか」という議論が、JCK ショーで行われた。オンラインによるダイヤモンド販売店がパネルディスカッションで投げかけた疑問であったが、気づかされるのはプレイヤーの変化と国内産業の無関心さである。 

疑問を投げかけた彼女は「ジュエラーは、ダイヤモンドの産地がどこであり、そのダイヤモンドが生産国にもたらす利益、そして産地がなぜ重要なのかを消費者に教えることが重要」だと主張している。産地が明確であれば、そのメリットは大きい。しかし、現在流通しているダイヤモンドは不透明であり、自助努力だけでは解決できないと考えられている。 だが、こうしてJCKショーでは先を見据えた議論が投げかけられ、業界関係者の教育という観点から産業を押し上げようとする努力がみられる。 

国内はどうであろうか?見本市は衰退し、セミナーはどんどん少なくなり、 教育と呼べるものは身内で行われているようなものばかりになったが、コロナ禍中でもセミナーに足を運ぶ人は少なくなかった。もっと多様性に対応可能な幅広い考えや視点をもった新しい議論による改革があれば、国内市場の活性化に繋がりそうである。  

JCKショーでのパネルディスカッションの詳細は、watch[1]jewelry-online.comで確認できる。

https://lasvegas.jckonline.com/

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