ユーロパッションが「LEBOIS(ラボア)」と「AIRAIN(エイレン)」
ユーロパッション㈱(大阪市中央区、大上好征代表)は、復刻した逸品ブランドとして希少性と優れた品質から世界の時計収集家を虜にしているフランスの時計ブランド「LEBOIS(ラボア)」と「AIRAIN(エイレン)」の日本総代理店業務を4月より開始したこと発表した。
LEBOISとAIRAINは、1934年にフランスの時計メーカー「ドダーヌ」によって創業され数々の逸品を製造していたが、クオーツショックによりその活動を終始していたブランド。 2014年に、現在のCF.Oであり時計愛好家のトム・ヴァン・ ヴィジリック氏が、当時のデザインを忠実に守りつつ、最新のスイスの時計製造技術を使用し少量の限定生産を行うことでブランドを蘇らせた。今やその希少性と優れた品質から世界の時計収集家を虜にしている。
AIRAINは、1950年代にフランス国防省が規定した航空士用クロノグラフウォッチ基準“タイプ20”の供給サプラ イヤーとしてブレゲ、ドダーヌと並んで選定されている。その基準を忠実に守って復刻製造された「タイプ20」は、時計愛好家から垂涎の的となっている。