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セイコー「時と日本文化プロジェクト」

2024/06/04(火)

 

東京都「江戸東京きらりプロジェクト」

 

欧州が伸びている輸出先東京を未来に伝えていきたい

 

 セイコーグループ㈱(代表取締役会長兼グループCEO兼グループCCO 服部真二)と、㈱和光(代表取締役社長庭崎紀代子)は、「AMAZING EDO TOKYO―未来に伝えていきたい東京の宝」と題した展覧会を66日~16 日まで、銀座 SEIKOHOUSE Hallにて開催する。

 この展覧会は、 セイコーの取り組む「時と日本文化プロジェクト」の一環として、東京都が行う 「江戸東京きらりプロジェクト」とのコラボレーションにより、東京都、和光、セイコーが連携して開催するもの。

 「江戸東京きらりプロジェクト」に参加する事業社より、「衣」、「住」の分野に携わる8社が出展、江戸東京に根差した匠の技や名品の数々を紹介。江戸時代から脈々と伝わってきた伝統ある技を未来に継承するために、新たな チャレンジに取り組み輝きを増す、「東 京の宝」を伝えていく。

 日本の文化には、時の流れや季節の移ろい、自然などからインスピレーションを受け、その美しさや豊かさ、あるいは儚さを巧みな技術で表現するなど、独自の魅力がある。こうした日本ならではの美意識を、ウオッチをはじめ自社製品のデザインにも取り入れてきたセイコーは、そのすばらしさをより多くの人に知ってもらいたいと考え、新たに日本文化の魅力を再発見するためのプロジェクトである「時と日本文化プロジェクト」を20235月に開始した。

 このプロジェクトでは、日本の伝統文化、ものづくり、食文化、アート、芸能など、さまざまな分野で活躍中の人々を紹介し、銀座四丁目にあるSEIKO HOUSEを舞台に、日本文化の魅力を体感できるイベントや展示会を開催している。江戸東京の伝統ある技や老舗の産品といった「東京の宝物」に磨きをかけ、その価値と魅力を世界に発信するプロジェクトとなっている。

 “Old meets New”をコンセプトに、 伝統的な匠の技の中から新たな取り組みに果敢に挑戦するモデル事業者を「衣・食・住」の各分野から選りすぐり、現在その数は39業者となっている。 新しい視点から江戸東京の伝統ある技、産品を磨き上げることでその価値を高める取り組みと、SNSや国内外でのプロモーション等、その魅力を発信する取り組みを行っており、海外向けのECサイトも運営している。東京ブランドの確立やモノづくりの本場・東京の再興、伝統ある産業の魅力向上、技の継承を目指している。

https://www.seiko.co.jp/

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