高級時計、美術・宝飾など高付加価値商材が活況
5月の全国百貨店売上高概況が発表され、売上高総額は4,692億円余り。前年同月比による増減率は全国14.4%(27カ月連続プラス)、10都市19.4%(32カ月連続プラス)、10都市以外(7地 区)-1.1%(2カ月連続マイナス)となった。
コロナ前の2019年比でも売上高は8.9%増と好調を維持。インバウンド、ラグジュアリーブランドや高級時計、美術・宝飾など高付加価値商材が活況。インバウンドは円安などを追い風に718億円余(231.2% 増、26カ月連続)と3カ月連続で過去最高を更新。2019年比では132.4% 増。労働節休暇(5/1~5/5)に中国の 購買客数と売上が大幅に伸長。都市部は増勢が続くインバウンドと高額品などから9地区で前年実績をクリア。地方はインバウンドが徐々に拡がりつつも一部店舗ではテナントへの業態転換などで売上から賃料に変更したこともあり、6地区で前年実績に届かず。 40カ月連続プラスの美術・宝飾・貴金 属の売上高は518億6588万9千円。
