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ヨーロッパから見た日中関係
「 ボーデン湖に浮かぶ小島にある古い街 」
 ライン川の上流にヨーロッパ最大の湖があります。ドイツとスイス国境の湖です。ドイツ南端です。晴れていたら、アルプスの雪山も見える美しい湖なんですが、今回は悪天候でご覧のとおりです。前に国旗がならんでいますね。その右端から3本目が日の丸です。ヨーロッパとアメリカの国旗しかならんでいない、こういう場所に1本だけ日の丸が混ざっていると、つい撮ってしまいますね。最近でも、中国や韓国などの国旗は、こういう優雅で私的な場所じゃ見かけませんね。
 今後は、東アジアに、さまざまな紛争が起こることになっても、一人一人の日本人が平和を愛して、誠実に生き続ける限り、日本人もヨーロッパの人々から愛され続けることでしょう。平和も友好も信頼も敬愛も1日や1年や10年で得られるものでも失われるものでもありません。それにしても中国の評判が、私の身辺では、反日暴動の結果、急降下して、驚いています。


湖中の街リンダウの春雨の夕方
 中国の反日暴動はヨーロッパの1部に反日感情を高めるのではないか?と心配しましたが、ヨーロッパでは全面的で一方的な中国批判が起こりました。写真はリンダウの街の公園です。この街は湖中の小島の中にある古い古い美しい街です。春のおそい北国ヨーロッパの4月の湖畔は花イッパイになります。
 
宝石クリエイター 「 乾 碩巳 」 記
「ヨーロッパの新宝石のガイド」
http://www.shapefree.com