「優しく気高く本堂の正面に立つ現代のマリア」


ベルギー南部の緑ふかいアルデンヌ高原のオルヴァルにある大修道院です。
マチルダの指輪伝説という神秘的な伝説で有名な修道院です。1070年に創建された歴史的な修道院ですが、上の写真 の修道院は、1900年代に再建された現代の作品です。修道院の広い庭のなかには、戦乱の歴史のなかで廃墟になった中世の修道院の1部分が残っています。悲しい歴史の証人ですが、今では見る者の心に静かな深い感銘をあたえてくれる美しい美しい廃墟です。
世界の特別にビールの好きな人に、特別人気のある、オルバルというブランドのビールは、修道院の特産品です。

宝石クリエイター 「 乾 碩巳 」 記

 URL  http://www.shapefree.com


「清純で可愛い廃墟の壁面に立つ中世のマリア」
上の写真のマリアはオルヴァルのノートルダム大修道院の大看板スター。
修道院のなかに、もうひとりのマリアがいる。廃墟のなかの壁を背に立つ 中世の小さなマリア。いたずらっ子を抱いた最高に美しいマリア。




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