BASEL SIHH  WATCH  JEWELRY  LINK
ごあいさつ | ご購読のご案内 | contact us | HOME
レネ・カム主催者会見
スウォッチブース
セイコーパーティ会場
シチズンブース
記者会見
界最大規模のウオッチ&ジュエリーショー「BASELWORLD2005」が開幕しました。

スイス・バーゼル市の国際見本市会場で3月31日世界最大規模のウオッチ&ジュエリーショー「BASELWORLD2005」が開幕しました。世界45カ国から2197社が出展し、世界各国から9万人を超えるバイヤーなどの来場が見込まれています。

  バーゼルワールドは、時計・宝飾品産業にとって重要なイベントとして確立しており、新製品やトレンド商品が一堂に揃い、業界関係者のみならず一般ユーザーにとっても注目度の高い見本市です。
6つの建物からなる会場は見やすく分かりやすい構成となっており、来場者の利便性が考慮されています。
2階建て、3階建てといったブースもあり、展示スペース、商談スペースが明確に確保された会場はラグジュアリーな雰囲気に包まれています。

開幕前日の30日には主催者をはじめ、地元スイスや大規模な出展を行っている国の記者会見が行われ、また会場内外では早くも様々なイベントが繰り広げられ、この祭典のオープニングを華やかにしていました。
主催・運営のスイスエキジビション社のレネ・カム社長は「33回目となるバーゼルワールド2005を迎え、会期を延長したくなるくらいに大変嬉しく思います」と嬉しげに語っていました。
カム氏はさらに「バーゼルワールドは、ここ数年、新しい会場を増やしております。1981年の特大のウオッチ館に始まり、2001年には魅力的なジュエリー館が出来ました。
02年、03年にはウオッチ部門を拡大し、昨年はナショナルパビリオンが生まれています」と進化を振り返り、「バーゼルワールドは、ウオッチやジュエリーのメーカーとディーラー、バイヤーなどを結びつける格好の場所となっています。価値ある商談期間にして欲しい」と開会にあたり述べていました。
やがて賑わう、中央スペース
バーセルワールドの時計館(ホール1号)では、有名ブランドがその誇りをかけて競い合っています。メインストリートを進むと、ホール中央に大きいなスペースがあり、周りをスウォッチグループのブランドが囲んでいます。写真(右)はオープン前のもので静かですが、開幕するとここは連日多彩なイベントが行われ、多くの来場者で賑わい、会場を華やかに盛り上げます。