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柏圭


MATSUZAKI


カジ・インターナショナル(梶 光夫)

パルジュ(光玉商事)


アップルグリーンダイヤモンド


ヤック(柏倉主和)


「9月香港ジュエリー&ウオッチフェア」には今年、世界48カ国・地域から2523社が出展した。地元の香港からは1194社。そして日本からは101社が参加した。

日本からの出展は、ホール3に設けられたジャパンパールパビリオンのほか、ホール5にはJJDAとジェトロが共同出展し16名のデザイナーが多彩なジュエリーを紹介した。

またファインデザインパビリオンにはMATSUZAKI、梶光夫、ドリームタイム(ブルース・ハーディング)といったデザイナーに加え、桑山、柏圭、リッツなどの企業が、世界の一流ジュエリーメーカーとともにブースを構えた。

日本から海外へ製品を紹介するには、単に「出展をする」だけではなく、中長期ビジョンもしっかりと持ち、戦略や商品構成をした上でチャレンジすることが大切。また1回、2回の出展だけで「ダメだった」ではなく、長い視野が必要だろう。日本のジュエリーが世界的にさらに認められるためにも、今後の動向に注目したい。

なお今回のフェアには、タイ227社、中国161社、イタリア112社、アメリカ103社などが多数の出展を行った。

 



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