『香港ウオッチ&クロックフェア』
 
    アジア最大のウオッチ&クロックのトレードフェア『香港ウオッチ&クロックフェア2006』が9月6日から10日まで、香港コンベンション&エキシビションセンターで行われ、前年を上回る819社の出展者社と来場者も0・3倍増の16,348名を記録、華やかに幕を閉じました。このフェアは、アジアを中心とした最新情報、新製品、関連商品の商談の場として世界中のバイヤーにとって大切なトレードフェアとして定着しています。
 


ブランドネームギャラリー

このフェアのメインイベントとして6年前より開催されている『ブランドネームギャラリー』がますます充実してきました。

     

ウオッチパレードでPR
ブランドネームギャラリーでは、ミニウオッチパレードを毎日何回も行い、モデル嬢が出展社のウオッチを腕にアピールしていました。

 

デザイン大会
香港の時計産業では、デザイン力を高めるために「オープンコース」と「学生コース」に分け『デザイン大会』を行いました。これは革新的なデザインを生み出すために学生に参加を呼びかけ、大きな可能性を広げています。大学側も規模は小さいながらも未来ある学生を育てるために時計専門コースを設置しました。

 

日本企業
セイコーやシチズンの系列企業の現地法人が大きなブースを構え、ムーブメントなど部品の提案していました。


セイコー香港


シチズン香港

 


ウオッチパレード



デザイン大会


ギャラリー