『香港ウオッチ&クロックフェア』
     

ラグジュアリに近いアクセサリーウオッチが増えた
メインホールに次いで賑わいを見せたのは、機械類が置かれていた会場でした。各ブースでデモンストレーションが行われ、華やいだ雰囲気となっていました。全体的にブランド志向が強くなっており、昨年に比べてラグジュアリに近いアクセサリーウオッチが増えた感じです。

 

カスタムメイドなき行引き合いサービス
香港貿易発展局では、事業の効率化を後押しすることを目的に、無料オンラインサービスに加え、有料の「プレミア・コネクト・サービス」を開始しました。このサービスは、最適な香港企業を紹介するカスタムメイドの企業引き合いサービスで、経験豊富な専門スタッフが依頼主の事業内容や目的に応じ10万社を有するデーターベースの中から諸条件を満たした香港企業を精査し、紹介するシステムです。

 

日本の『クロックハウス』がデイリーニュースに紹介されました
日本の最大手の小売店『クロックハウス』のメンバーが、フェアのデイリーニュースに紹介されました。潟Nロックハウスの花谷社長は「毎年、最新なトレンドと新製品を見つけるために来ています。いいサプライヤーが見つかりました」と満足げに語っていました。
1964年に設立された潟Nロックハウスは、現在全国に228店舗を構え、年末までには250店舗にネットワークを拡張するそうです。また香港から毎年10万個の時計を輸入しており、インターナショナル・ブランドと自社ブランドとして販売しています。

 

フィリップ・シャリオール氏が講演
9月9日、フェア注目のイベント『アジア・ウオッチ・カンファレンス』が会場内シアター2で開催され、ゲストスピーカーとしてフィリップ・シャリオール・インターナショナルのCEO兼社長のフィリップ・シャリオール氏が招かれ、ブランド確立への道のりや世界戦略について講演しました。

 


械類のホール