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カリナン・ダイヤモンド鉱山
 
開所式で南アの鉱山大臣と各社のトップが調印式の替わりに日本の国旗を掲げました
 
カリナン鉱山の中をヘルメットをかぶり視察しました
 
気球に乗りサファリを楽しむ
 
象の家族
 
太鼓をたたいて


イヤモンド産業が「アフリカ開発支援」第1号に

ヨハネスブルグのカリナン市にある「カリナン・ダイヤモンドマニュファクチャリング」研磨工場の開所式取材のため7月上旬ヨハネスブルグに飛びました。南アの鉱山大臣はじめダイヤモンド業界の有力者が大勢集まり、工場の開設を祝ったものです。特に南ア政府の要請である雇用の拡大につながる事業であり、ダイヤモンド産業がいち早く「アフリカ支援策」を打ち出したことになり、世界的にも話題となっております。

日本の国旗を掲げて調印式

開所式では、南アの鉱山大臣はじめ、ロージィブルー・ディリップ・メタCEO,柏圭・加藤会長、ナガホリ・南副社長らが調印式の替わりに日本の国旗を掲げてお祝いしていました。さらにカリナン鉱山の中をヘルメットをかぶり全員で視察しました。

気球に乗りサファリを楽しみました

南アフリカは、日本の真後ろで今は日本で言う「初冬」です。朝晩は冷え込みますが、日中は結構暖かい。早朝、超高級リゾート地であるサンシティの自然公園に行き、気球に乗りサファリを楽しみました。ゆったりとした動きで3,000フィート上空にまでのぼり下界を見下ろす気分は格別です。徐々に下降して動物を追い求め、キリン、象、シマウマなど多種な動物が見れて大いに楽しみましたが、やはり動物の数が減少しているそうです。

山頂までヘリコプターで飛ぶ

高速ヘリが「あっ」と言う間に山頂まで運び、山のテッぺンで昼食を楽しみ、帰りもヘリで急降下、もっとも怖いジェットコースターに乗った感じでした。みんな「こんな事はアフリカでしか出来ませんね」と大いに楽しみ、帰りはアフリカ独特の太鼓たたきで遊びました。

【ヨハネスブルグ・藤井正義】