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02/21(Fri) 「言い過ぎだ」森元首相の浅田批判に中国が激怒
浅田真央は観衆を魅了した

【2月21日】ソチ五輪フィギュアスケート女子シングル、フリーが行われ、完璧な演技を見せた浅田真央は順位を大幅に上げ、6位に入賞した。前日のショートプログラムでは転倒の影響で16位だったが、各方面から応援のコメントが寄せられた。
一方で、東京五輪の組織委員会で会長を務める森喜朗元首相は16位でスタートを切った浅田選手について、「大事なときは必ず転ぶ」と述べ批判を呼んでいると日本メディアは伝えている。これに関して中国のネットでも数多くのコメントが寄せられている。以下は中国版ツイッターの代表的な書き込み。
「浅はかもいいところだな。浅田真央は確かに金メダルを取れなかったが、彼女は自分に勝ち、観衆を魅了した。これこそがオリンピック精神ではないのか」 、「浅田真央は尊敬すべきスポーツ選手だ。彼女は失敗を恐れず挑戦を続けた。スポーツに偏見があってはならない」。

02/21(Fri) 日本のアニメ漫画が世界を魅了する理由
漫画業界の優れた才能を数多く輩出してきた東京モード学園

【2月20日、新華網】東京の新宿駅の付近に、一風変わった独特の形状を持つビルが建っている。外壁が網目のような白い鉄筋に覆われた楕円形の超高層ビルだ。これは、日本のファッション業界やアニメ・漫画業界の優れた才能を数多く輩出してきた東京モード学園のコクーンタワーだ。東京モード学園は日本に数多くある漫画・アニメ専門学校の中でもかなりの大手だ。日本の「専門学校」とは、中国の「大学専科」(大専)にあたるが、日本社会における専門学校は、中国の大専より遥かに高い名声を得ている。
「一休さん」、「花の子ルンルン」、「美少女戦士セーラームーン」、「ドラえもん」など、中国でも良く知られる名作を数多く生み出してきた日本のアニメ・漫画界が誇る強大な影響力は、その創造力から生まれている。では、こういった創造力はどこから養われてきたのか?これについて、日本に留学している中国人に質問してみると、皆、異口同音に、「創造性を持つ才能の育成や知的財産権の保護を重視していることが、重要な要素となっている」と語った。

02/21(Fri) ソチ五輪で「キム・ヨナの金メダルは盗まれた」
採点に韓国が怒り爆発

【2月21日、騰訊体育】ソチ五輪フィギュアスケート女子シングルのフリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位のソトニコワ(ロシア)が逆転で金メダルを獲得した。優勝を期待されていたキム・ヨナは銀メダルに終わった。キム・ヨナも素晴らしい演技を見せただけに、韓国メディアは採点に不満を爆発させており、韓国ネットユーザーからも怒りのコメントが寄せられている。
韓国・東亜日報は「採点には理解できない」と報道。さらに韓国のネットユーザーからは以下のコメントが寄せられている。
「デタラメな採点だ!キム・ヨナの金メダルは盗まれたんだ!」 、「キム・ヨナの銀メダルは金メダルよりも価値がある」 、「女王が泣いた場面は一生忘れない」 、「ロシアの選手は金メダルが取れると早くから確信していたのだろう」 、「この冬季五輪は人を不愉快にさせるマネーゲームだ。審判には殺意すら覚える」

02/19(Wed) 浅田真央とキム・ヨナ、金に輝くのは
各紙評価はマチマチ

【2月17日、中国新聞網】ソチ冬期五輪期間中、試合前の公式練習を行う浅田真央を取材しようと、80人を超える日韓メディアの記者が取り囲んだ。恐らく、ここまで国内外から注目を集める選手は、日本スケート界の「女王」である浅田真央だけであろう。
浅田真央は練習後、表情をまったく変えないまま、まっすぐに休憩室へと向かい、母国日本の記者に対してさえも一言のコメントも発しなかった。
日本の記者によると、浅田真央のこのような態度は、自分に対する高い注目度から距離を置き、影響を受けないようにするためだという。しかし、数日前のフィギュアスケート団体でジャンプを失敗した浅田真央は多くのメディアから批判や質問を受けたため、このような冷淡な対応をしている、という見方を示す人もいた。
一方、前冬季五輪金メダリストである韓国のキム・ヨナは、ライバルの浅田真央とは違って笑顔でメディアを迎えたが、一言もコメントを発していないという点では二人とも同様だ。決戦を直前にして、恐らく2人は平常心を保つことが何よりも重要であることをよく理解しているのだろう。

02/19(Wed) 深刻な大気汚染にバレンタインの爆竹が追い討ち
PM2・5の値、一部で日本の基準値の13倍に

【2月18日】参考消息によれば、14日の北京市内は元宵節、バレンタインデーということもあって多数の爆竹が鳴らされ、旧正月に続いて極めて深刻な大気汚染レベルになったと、シンガポール華字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)が報じた。
北京市環境保護監測センターの調べでは、17日正午の天安門広場周辺のPM2.5濃度は1立方メートル当たり178マイクログラムにまで下降したものの、それより以前の24時間の平均濃度は432マイクログラムと高い数値を記録。国内33都市の大気汚染レベルも深刻なものとなり、新華社は、北京市東部に位置する通州区でPM2.5濃度が一時900マイクログラム(※日本で外出を控えるよう注意喚起する基準の約13倍)を記録したと報じた。
大気汚染の主要な原因は、工場や自動車の排出ガスだが、爆竹がそれに拍車をかけた。市の関係部門は、「昨年の大気汚染は過去52年で最も深刻な1年になった」と指摘している。統計では、元宵節に鳴らされた爆竹は旧暦の大みそかの2倍に上ったという。

02/19(Wed) 韓国のショートトラック選手が腹いせに中国選手を暴行
動画にばっちり映った卑劣な行為

【2月16日】ソチ五輪ショートトラックの決勝で、韓国人選手が中国人選手らに対する妨害行為で失格となった。これに関連して、中国のネットでは過去の試合で韓国人選手が中国人選手に卑劣な行為を行う動画が掲載され、注目を集めている。
ネットに掲載された動画は、2012〜2013シーズンのワールドカップ1500メートルの試合直後のもの。映像では韓国人選手が中国の李堅柔(リー・ジエンロウ)選手の腹部をたたく場面が捉えられている。香港・フェニックステレビ(電子版)によると、上位に入れなかった韓国人選手が腹いせにとった行動だという。これに対し中国のネットでは、「この程度の資質の選手は競技に参加するべきではない」や「醜い韓国人だ」といった批判のコメントが多数寄せられている。

02/18(Tue) 大雪被害の中、ヤマザキパンの運転手の機転が話題
「中国なら強奪」「道徳心は人心から」

【2月18日】大雪の影響で交通に影響が出ている山梨県。16日には立ち往生し動けなくなった運転手に対し、製パン大手・山崎製パンの運転手がトラックのパンを無料で提供。同運転手の行動を称賛する声が日本のネットに溢れ、ニュースは中国最大の日本情報サイト・Record Japanにより中国にも伝えられた。大手メディアが転載するなど中国でも注目を集め、中国版ツイッターには多くの書き込みが寄せられた。以下は代表的なコメント。
「中国では高速道路で横転する貨物車の貨物を周辺住民が強奪する事件が度々発生している。彼らは負傷者を気遣うこともなく、脇目も振らずに強奪を行うのだ。日本には友愛や思いやりが溢れている。さらに、パンを奪い合う人もいない。日本人の素養は何て高いのだろう。これが中国なら、とうにもみ合いが起き、負傷者が続出したに違いない」
「素晴らしい!あした早速ヤマザキパンを買おう!」 「同社のような大企業にとって、トラック1台分のパンは大した損失ではない。宣伝効果を考えれば賢い判断だったと言える。人助けをした上に同社の知名度向上やイメージアップにつながった」 「賢いやり方だ。トラック1台分のパンで全国に広告を出したようなものだ。さらに、その宣伝効果は中国にまで広がっている」 「一国の道徳心は人心から始まる」

02/18(Tue) ソチ五輪予測:キム・ヨナが金メダルで2連覇達成
浅田真央は銅メダル

【2月17日、新民晩報】ソチ五輪のフィギュアスケート女子シングルで、複数のメディアが韓国のキム・ヨナが金メダルを獲得すると予想していると伝えた。
米AP通信は「キム・ヨナが日本の浅田真央とロシアのユリア・リプニツカヤを圧倒して、五輪2連覇の夢を実現するだろう」と予測し、米誌スポーツ・イラストレイテッドも「金メダルはキム・ヨナの手に渡るだろう。浅田は銅メダルを獲得する」と予想している。
浅田は、2010年のバンクーバー五輪で、ショートプログラム(SP)とフリーで3回のトリプルアクセルを跳び、ギネス記録に認定された。今回のソチ五輪では、20日のフリーで3回転以上のジャンプを8回跳ぶ女子初の「エイト・トリプル」に挑戦する。もし成功すれば、五輪史上初めて6種類のジャンプを跳んだ女子選手となり、スケート界では初めてギネス記録を二つ保持する選手となる。

02/13(Thu) 村山元首相が韓国の国会で講演
「慰安婦問題」の解決の必要性を説く

【2月12日、韓国・聯合ニュース】村山富市元首相は同日、訪問先の韓国の国会議員会館で日韓関係をテーマに講演し、元日本軍の慰安婦問題解決の必要性を指摘した。
それによると、村山氏は首相時代の1995年に表明した「村山談話」について、安倍晋三政権も継承していくと説明。日韓両国は極めて近い距離にあるにもかかわらず、関係が悪化していることは遺憾だと表明した。さらに、対立の解消に向け、日韓双方が歴史を正視し、過去を反省して初めて、将来的な関係を築くことができるとした。また、安倍首相が今回で「村山談話の精神を継承する」と語ったことについて「実行に移すと信じている」と述べた。
前日開かれた夕食会で、村山氏は「村山談話」は日本の発展の基礎であり、誰も否定はできないと説明。談話を発表した理由について、日本が発展するにはアジア諸国の信頼を得ることが不可欠であり、戦後50年を機に歴史問題の解決を図ったと述べた。

02/13(Thu) 日本の出版界に「嫌中嫌韓」が蔓延
「お互い様だ」中国メディアはもっとひどい

【2月11日、新華社】日本メディアは、出版業界に販売目的で「嫌中憎韓」をあおるような風潮がまん延していることについて、専門家が警鐘を鳴らしたと伝えた。
日本メディアの報道によると、日本の出版界では「嫌中憎韓」が流行しており、中国や韓国を非難する作品の売れ行きがよく、書店では中韓を批判する過激な言葉が使われた書籍が目立つ場所に置かれているという。
週刊誌も同様で、中韓を非難する内容の記事が多い。ある30代の記者はその理由について、「売れるのでやめられない」と話しているという。記事は最後に、専門家の「メディアが中韓との対立ばかりを報じてきたことが問題」との指摘を伝えている。



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