| フランス国外からの来場者は全体の31%(前回32・5%)となる
1月22日〜25日にフランス、パリ/ポルト・ド・ヴェルサイユ見本市会場でファンタジージュエリー・時計の国際見本市『ビジョルカ・パリ2016』が開催され、経済・治安状況における逆風の中、12,500人が来場し盛況のうちに終了した。 今回の来場者数は、前回の13,861人に対して多少減少したものの、フランス国外からの来場者は全体の31%(前回32・5%)となり90各国からの来場となった、2015年11月13日に発生したパリ同時多発テロ事件が影響したものとみられる、重要な輸出先である日本、ロシア、中国からの来場者数が落ち込んでいる。次回のビジョルカ・パリ2016は、9月2日(金)〜5日(月)に開催予定。
日本を含む4か国のジャーナリスト20名が元気を取り戻したパリを視察
パリ・イル=ド=フランス地方商工会議所およびパリ展示会協議会の指揮のもと中国・韓国・日本・アメリカの4ヶ国からジャーナリストやインフルエンサー20名を募り、悲惨な事件の後、元気を取り戻しつつあるパリの街を5日間にわたり視察した。視察には、日本の毎日新聞、産経新聞、韓国や中国などの著名なメディアが参加した。 視察したパリ・イル=ド=フランス地区は、毎年400近くの見本市、1,000を数える会議など多くのイベントが開催され、ビジネスツーリズムにおいて世界一を誇っている。 http://www.bijorhca.com/ |
|