ダイヤモンド市況概況

2015/11/10
Diwaliのためインド市場クローズ、

採掘業界は原石需要低迷で苦境

【11月10日】
◆香港市場は中国の旧正月向けの受注によりやや改善している。
宝飾業者は在庫構築を避けているが、旧正月向けに不足している特定商品に需要が見られる。
◆インド市場はDiwaliのためクローズ。
米国需要は安定しており、中国や香港からの受注もわずかに改善している。
研磨業者の利益が確保できない状況下、生産量減少に伴い原石需要も低迷。
◆11/4付のRapNet Diamond Index(D-H、IF-VS2、前月比)はベストプライス・平均価格ともほぼ全てのレンジで下落。
ベストプライスは3.0ctのみが+1.3%。他は2.0ctが-2.3%、1.0ctが-2.0%、0.5ctが-1.4%、0.7ctが-1.3%、1.5ctが-0.7%、0.3ctが-0.3%。
平均価格は先週と比べ下落率が改善。
2.0ct・1.5ct・1.0ctがそれぞれ-3.4%、3.0ctが-3.1%と1.0ct以上の大粒が比較的高めの下落となった。
ポインターは0.7ctが-1.8%、0.5ctが-0.8%、0.3ctが-0.6%。
◆Blue Nile、第3四半期の売上高が4%増
Blue Nileの第3四半期の売上高は前年同期比4%増のUS$1億9,900万(前年同期US$1億5,800万)となり、粗利益はUS$2,120万、利益率は17.8%から19.3%に上昇した。
◆ボツワナでダイヤモンド採掘ブームに陰り
ボツワナは昨年、ロシアに抜かれ世界最大のダイヤ生産国の座から陥落。
中国の景気減速に伴い宝飾品販売が低迷、ダイヤ採掘業界は苦境に陥っている。
ダイヤ原石の価格指数は10月に5年ぶりの低水準となった。
ボツワナの鉱山では、地表に近い層のダイヤは既に大半が堀り尽くされており、採掘作業もますます困難になっている。
デ・ビアスの今後予想は、シャフトの閉鎖と労働者の解雇そして需要低迷。
Rapaport® Diamonds.Net「Market Comments 11/5/2015」、Bloomberg等より一部抜粋
提供:潟lットジャパン http://www.net-japan.co.jp/market/2015/11/diwali-8.php
2015/11/04
改ざんされたGIA鑑定書1,042通が無効、

HPでの内容確認求める

【11月2日】
◆GIAは、コンピュータシステムに不正に侵入され、グレードが改ざんされた1,042通の鑑定書を無効にすると発表した。
改ざんされた鑑定書番号を公表し、ホームページでの内容確認を求めている。
◆香港市場は大幅な割引価格での限られた在庫仕入によりやや持ち直している。
ダイヤ価格及び今後の需要は未だ不透明な状況。
一部のファンシー・シェープとファンシー・カラーの需要が良好。
◆インドでは、ムンバイ市場が閉まるDiwali 祭(11/7-13)を前に、米国やイスラエル、中国人バイヤーが仕入の機会を探っており研磨石の取引が改善。
地元での金需要が上昇、Diwali祭での販売期待が高まっている。
0.30-1ct.、D-H、VS-SI、3EX、蛍光Noneの需要が堅調に推移。
研磨業者は減産体制の最中、非常に限られた原石を必要量のみ仕入している状況。
一部の工場はDiwali祭を前に休暇に入る模様。
◆10/28付のRapNet Diamond Index(D-H、IF-VS2、前月比)はベストプライス・平均価格ともほぼ全てのレンジで下落。
ベストプライスは3.0ctが+1.6%となり先週に引き続きプラス。
他は1.0ctが-2.1%、0.5ctが-1.7%、2.0ctが-1.2%、0.3ctが-0.8%、0.7ctが-0.6%、1.54ctが-0.4%となり先週に比べ落ち着き感がある。
平均価格は2.0ctが-4.2%、1.0ctが-4.0%、1.5ctが-3.5%、0.7ctが-3.1%などと下落率が高くなっている。
他は3.0ctが-2.9%、0.5ctが-1.9%、0.3ctが-1.8%と下落率が改善している。
◆香港宝飾品販売大手の謝瑞麟、中間決算は40%減益に。
香港宝飾品販売大手の謝瑞麟珠宝国際(TSL)が29日発表した決算報告によると、2016会計年度の上半期連結売上高がHK$17億5,300万となり昨年のHK$18億1,800万ドルから3.6%減少、同利益はHK$2,580万からHK$1,550万ドルと40.2%減少した。
Rapaport® Diamonds.Net「Market Comments 10/29/2015」等より一部抜粋
提供:潟lットジャパン http://www.net-japan.co.jp/market/2015/11/gia1042hp.php
2015/10/27
香港市場鈍化、インドでの原石取引低迷

《10月27日》
◆香港市場はダイヤ需要が低迷する中、10/21の重陽節 (Chung Yeung Festival)の祝日が重なり鈍化。
需要は特定のアイテムに集中し、卸業者、ディーラーは在庫の購入を避けている状況。
一部ディーラーは香港の小康状態を避け、深圳でのビジネスに移行。
◆インドでの需要は例年を下回っており、ディーラーの警戒感が高まっている。
東アジア市場は静か。
米国ではブランド・ジュエリーにシフトしており商品購入が減少しているが、アイクリーンのSIには安定した需要が見られる。
原石取引低迷。
研磨業者はバーラトダイヤモンド取引所でのRio Tinto, De Beersの最初の原石販売にて値下げを要求。
研磨石の製造量は昨年対比で30〜50%に減少。
◆NY-Israel DDC ショーは売り手がバイヤーの特定の注文を満たしており成功している。
De BeersとSignetの共同キャンペーン "Ever Us" two-stoneが報告される中、米国での販売期待が高まっている。
◆10/21付のRapNet Diamond Index(D-H、IF-VS2、前月比)はベストプライス・平均価格ともほぼ全てのレンジで下落。
ベストプライスは3.0ctが若干プラスに転じ+0.2%。
他は2.0ctが-3.1%、0.5ctが-2.8%、1.0ctが-2.3%とやや高めの下落率。
1.5ctと0.3ctは-1.5%、0.7ctは-0.2%となった。
平均価格の下落率は先週と比べるとやや高くなっている。
3.0ctと2.0ctが-3.9%、0.3ctが-3.6%、0.5ctが-3.2%、1.5ctが-3.0%、1.0ctが-2.6%、0.7ctが-2.3%。
◆De Beersの第3四半期の生産量が27%減、ALROSAの第3四半期売上高は44%減。
Anglo Americanによると、De Beersはより良い現在の取引状況を反映するために生産量を削減、この第3四半期の生産量が27%減の600万カラットとなった。
年間生産量は2,900〜3,100万カラットとしていたが、2,900万カラット未満となる見通し。
ダイヤモンドメーカーの研磨石滞留在庫が生じている為、中国からの需要が鈍化し、原石売り上げの急激な低下が見られたという。
また、ALROSAのダイヤモンド売上高(第3四半期)は5億6,300万USドル(前年同期比44%減)となった。
季節的に需要の高まるホリデーシーズンが近づいているものの、中国の景気減速やインドの研磨工場への信用収縮など今後の需要見通しは不透明。
Rapaport® Diamonds.Net「Market Comments 10/22/2015」等より一部抜粋
提供:潟lットジャパン http://www.net-japan.co.jp/market/2015/10/post-125.php
2015/10/21
バイヤーはダイヤ価格の更なる下落を懸念、

インドでは新たな倒産の噂が表面化

【10月20日】
◆香港での取引は、注文が少なく在庫買いも無いためスロー。
バイヤーは慎重で、研磨石の価格が更に下落することを恐れている。
大型連休(10/1-8)での中国本土観光客の減少で販売が大幅に落ち込み、閉鎖する小売店もある模様。
中国本土での売上は香港よりも上回っているが、小規模チェーン店は統合を余儀なくされている。
今後数カ月の結婚シーズンにおいて宝飾品販売への期待が高まっている。
◆インドでの取引は鈍化。
一部の米国及びイスラエルのバイヤーはDiwali 休暇を前に"安値買い"の状況。
米国での SI-I2需要は引続き堅調。
インドでは新たな倒産の噂が表面化しており需要の見極めに慎重。
中国人バイヤーはムンバイよりも深圳のインド人サプライヤーから、より安価にダイヤを調達している模様。
研磨量は2014年のDiwali祭の時期と比較し半減。
原石取引は低迷しており、年末までこの状態が続くと予想される。
Navratri祭(10月13-21)の期間中に金を購入すると縁起が良いとされており、ゴールドジュエリーの需要増加が期待されている。
インド・ルピーは、変動が激しく不安定な状況。
◆10/14付のRapNet Diamond Index(D-H、IF-VS2、前月比)はベストプライス・平均価格とも全てのレンジで下落するものの、下落率に落ち着き感もみられる。
ベストプライスは2.0ctが-2.9%と、0.5ctが-2.2%とやや高めではあるが、他1.0ctが-1.5%、0.3ctが-1.2%、3.0ct・1.5ct・0.7ctがそれぞれ-0.7%となり、先週と比べて低めの値となっている。
平均価格も、下落傾向が続くものの下落率は先週と比べて落ち着いている。
3.0ctが-3.3%と最も高く、0.3ctが-2.5%、0.5ctが-2.3%、0.7ctが-2.1%、1.0ctが-1.9%、2.0ctが-1.8%、1.5ctが-1.7%。
◆周大福珠寶集団の第2四半期売上高(7〜9月)が前年同期比4%の増加を記録。
7月中旬の金価格下落による金製品需要が急増したことに支えられた。
同社によると、中国本土地区の売上高は9%上昇、既存店舗の売上高は6%の成長を記録。
一方、香港マカオ地区の売上高は5%減、既存店舗の売上高は13%の下落となった。
金製品のみの既存店売上高は、中国本土が22%、香港マカオが4%増加し、金製品全体の売上高は13%上昇した。
Rapaport® Diamonds.Net「Market Comments 10/15/2015」等より一部抜粋
提供:潟lットジャパン http://www.net-japan.co.jp/market/2015/10/post-124.php
2015/10/13
香港の小売販売振るわず、インドでは多くの企業が財政難に直面

【10月13日】
◆香港では、国慶節に伴う大型連休の間も小売販売が振るわなかった模様。
バイヤーは現金を必要とするディーラーのダイヤ価格引き下げに期待している。
◆インド市場はスローで不透明、バイヤーはダイヤ価格が安定するのを待っている状況。
デ・ビアスの大幅な原石値下げは期待できず、原石価格の高止まりが研磨業者の利益を圧迫。
11月10日のディワリ祭を前に研磨量が半減している。
多くの企業が財政難に直面しており資金繰りはタイト。
◆10/7付のRapNet Diamond Index(D-H、IF-VS2、前月比)はベストプライス・平均価格とも全てのレンジで下落。
ベストプライスは3.0ctが-6.6%と先週に続き下落率が極めて高い。
2.0ctが-3.0%、1.0ctが-2.0%、0.5ctが-1.4%、他の下落率は低めで推移。
平均価格も下落傾向が続く。
3.0ctが-5.0%と最も高く、0.3ctと0.5ctが-4.3%、1.0ctが-4.2%と高い値を示している。
Rapaport® Diamonds.Net「Market Comments 10/8/2015」等より一部抜粋
提供:潟lットジャパン  http://www.net-japan.co.jp/market/2015/10/post-123.php
2015/09/29
香港、ムンバイ市場共に低迷、市場心理が悪化

【9月29日】
◆9月の香港ショーは来訪者、取引高共に前年対比で減少した模様。
ディーラーは8月の小康状態後、販売機会が得られたことにやや満足している様子。
バイヤーは慎重で、ダイヤ価格が適正か否か様子見の状況。
需要は受注品が主で、在庫構築のための仕入は非常に少ない。
10月1日の国慶節に伴う大型連休の期間中、宝石販売への期待感から小売市場が着目されている。
◆インド・ムンバイの市場心理は弱く、取引量は例年を下回っている。
0.50-2ct、G-J、SI-I2に安定した需要がある。
2ct upの地元での需要は弱い。
この1年の減産によりアイ・クリーンで良いメイクの商品が不足している状況下、研磨業者は低品質ダイヤを大量に保持している。
研磨業者の減産体制は継続しており、11月のDiwali休暇以前に急激な増産は期待できない。
原石の取引は安定しているが、最近の原石値下げによる需要喚起の効果は見られない。
◆9/23付のRapNet Diamond Index(D-H、IF-VS2、前月比)はベストプライス・平均価格とも全てのレンジが下落。
ベストプライスは3.0ctが-6.2%と下落率が際立って高い。
また、1.5ctが-3.7%、2.0ctが-2.9%、0.3ctが-2.8%、1.0ctが-2.6%。0.5ctが-1.7%、0.7ctが-1.6%となった。
平均価格は0.3ctが-4.0%、0.5ctが-2.8%と高い値を示した。
他は1.0ctが-1.8%、0.7ctと2.0ctが-0.9%、3.0ctが-0.8%、1.5ctが-0.7%。
◆デビアスグループのダイヤモンド・インサイト・レポート2015によると、2014年の世界のダイヤジュエリー需要は3%増加し、初めてUS800億ドルを超えた。
また、ダイヤ原石の生産はUS190億ドルと6%増加したが、生産量は1億4,200万カラットと3%減少。
世界のダイヤモンド需要の75%を占める上位5か国(米国、中国、日本、インド、中東湾岸地域)の全てで2014年の消費者需要が増加。
中でもインドのダイヤモンド消費者市場は、過去20年間でほぼ途切れのない成長を遂げた。
今後10年間でのインドの中産階級の成長は、ダイヤモンドの需要拡大に大きく貢献することが予想されている。
(Rapaport® Diamonds.Net「Market Comments 9/24/2015」等より一部抜粋)
提供:潟lットジャパン  http://www.net-japan.co.jp/market/2015/09/post-121.php
2015/09/15
ダイヤ国内価格大幅下落、香港・ムンバイ市場共に静か

【9月15日】
◆ポインターの国内価格が大幅に下落している。
中国経済への不透明感やインド・ダイヤ業者の資金不足、原石価格の値下げなどを背景に世界的にダイヤ価格が下落。
特に0.3-0.5ctの国内価格は-10〜-15%と下落率が高い。
◆香港の研磨石取引は静か。
小売店の在庫量は多く、特に0.3-0.4ctが過剰在庫となっている模様。
中国でのダイヤ需要は安定しているが、前年対比で減少。
中国本土からの観光客の減少により、香港でのジュエリー販売は低迷している。
◆インド・ムンバイ市場は静か。
資金繰りはタイトで市場心理は弱い。
対ドルでのルピー下落が懸案事項となっているが、国内需要は一部改善が見られる。
米国向けピケなど一部の商材が不足しており、海外バイヤーが探している状況。
サプライヤーは不良在庫を多く抱えている模様。
研磨業者は11月中旬のDiwaliを前に研磨量を増加させる予定はなく減産体制を維持。
中小の研磨業者間で原石需要が低迷、原石取引は静か。
香港ショーがジャイナ教のParyushan祭と重なり、一部業者の不参加が期待度低下の一因となっている。
◆9/9付のRapNet Diamond Index(D-H、IF-VS2、前月比)は下落傾向。
ベストプライスは全てのレンジで下落。
0.3ctと0.5ctが-3.6%、3.0ctが-3.5%、1.5ctが-3.4%と下落率が高い。
一方、平均価格は1.0ctが+0.6%、3.0ctが+0.5%、2.0ctが0.0%。
他は0.3ctが-2.9、0.5ctが-1.1%、1.5ctが-0.2%、0.7ctが-0.3%と反落。
Rapaport® Diamonds.Net「Market Comments 9/10/2015」等より一部抜粋)
提供:潟lットジャパン  http://www.net-japan.co.jp/market/2015/09/post-120.php
2015/09/09
ラパ・ラウンド価格更に下落、市場心理が悪化

【9月8日】
◆Rapaport Diamond Prices Sep 4, 2015にてラウンド価格下落。
2.0-3.0ct全体的に下落、0.3-0.5、1.0-1.5ctも下落しており市場心理が悪化している。
◆香港のダイヤモンド及びジュエリー市場は閑散。
高級小売店では販売減少が続いており、一部店舗では閉店や移転を検討中。
9月の香港ショーへの期待度は低い状況。
◆インド市場はスロー。
ディーラーはイスラエルやドバイ、中国での企業倒産の情報に警戒感を高めている。
サプライヤーはバイヤーの支払遅延を回避するため現金取引に移行している模様。
ルピー安の加速に伴い地元需要も悪化。
8月のDe Beers サイトでの原石価格引下げにより需要がやや改善されたが、研磨業者は減産体制を維持している状況。
◆9/2付のRapNet Diamond Index(D-H、IF-VS2、前月比)は高安まちまち。
ベストプライスは全てのレンジで下落。
0.5ctが-3.6%、0.7ctが-3.2%と下落率が高い。
1.0ctと2.0ctが-2.2%、1.5ctが-1.8%、0.3ctが-1.7%、3.0ctが-1.1%となった。
一方、平均価格は0.3ctが-1.5%下落したが他は上昇した。
2.0ctの+2.1%を筆頭に、1.0ctが+1.5%、3.0ctが+1.2%、1.5ctが+1.0%、0.7ctが+0.6%、0.5ctが+0.1%となった。
(Rapaport® Diamonds.Net「Market Comments 9/3/2015」等より一部抜粋)
提供:潟lットジャパン http://www.net-japan.co.jp/market/2015/09/post-119.php
2015/09/01
研磨石取引が鈍化。ルピー下落によるインド内需の減速

中国人民元切り下げ、金融市場の混乱に起因

【9月1日】
◆香港では、株式市場の急落と人民元切り下げにより、業界に暗い影を投げかけている。
1-2ct、D-F、VS-SI、3EXに安定した需要が見られるが、全体的な在庫量は多い。
◆De Beersは8月サイト(8/24-28開催)にて原石価格を8-10%下げたにもかかわらず、研磨業者の懸念は払拭されない状況。
インド国内需要及び中国需要はインド・ルピー下落、人民元切り下げの影響により研磨石の取引には慎重。
サプライヤーは支払遅延やアジアの金融市場の混乱に伴い、中国人バイヤーに対して現金取引を求めている。
0.30-0.40ct、VS-SI、3EXの商品需要が改善。
1ct、D-H、VS-SI、3EXに安定した需要が見られる。
◆8/26付のRapNet Diamond Index(D-H、IF-VS2、前月比)は高安まちまち。
ベストプライスは全てのレンジで下落。0.7ctが-3.2%、0.5ctが-3.0%と下落率が高い。
3.0ctが-2.4%、2.0ctが-2.2%、0.3ctが-1.9%、1.5ctが-1.4%、1.0ctが-1.2%となった。
一方平均価格は0.3ctの-1.0%のみ下落、他は微増。
(Rapaport® Diamonds.Net「Market Comments 8/27/2015」等より一部抜粋)
◆ALROSAが2015年中間決算を発表。
半期の売上高は前年比26%増の1,319億ルーブル。
EBITDA(※)も49%増の705億ルーブルに達し、EBITDAマージン(売上高控除前利益率)は53%に上昇した。
外為市場の環境(ドル高ルーブル安)がALROSAの財務内容にプラスの影響を与えている。
米国のダイヤモンド・ジュエリーは着実に増加しているが、アジア市場は地域マクロ経済情勢の悪化により活気がなくなってきている。
2015年末までに回復期待があるものの、ダイヤ原石の需要見通しは控えめ。(ALROSA HP等)
※EBITDAは、財務分析上の概念の一つ。税引前利益に、特別損益、支払利息、および減価償却費を加算した値。(Wikipedia)
提供:潟lットジャパン http://www.net-japan.co.jp/market/2015/09/post-118.php
2015/08/28
香港の小売業者は在庫削減のため販促活動を展開、

インドではルピー下落が新たな懸念材料

【8月25日】
◆香港では最近の中国株式市場と通貨下落の影響を受け市場心理が弱まっている。
ディーラーは9月の香港ショーに向けて準備を進めている。
1-3ct, G-H, VS-SI, 3EXに安定した需要がある。
宝飾品小売業者は中国本土からの観光客が減少する中、在庫削減のため割引販売など販促活動を展開している。
◆インド市場は、東アジアや国内需要鈍化に伴い静か。
地元市場では、US$に対するルピー下落が新たな懸念材料となっている。
0.30-0.50ct、H-K、SIは市場への供給過多により需要が低迷。
1-1.50ct、D-H、VS-SI、3EXに安定した需要が見られる。
研磨業者は、市場動向を反映しGIA dossier対象商品から1ct upの大粒石のカットに移行している模様。
今後、原石価格が軟化し研磨石の取引が堅調で収益性が向上することを期待しつつ、減産体制を維持している状況。
金価格下落に伴い金製品の小売販売が伸びており、Diwali及び結婚シーズンへの期待が高まっている。
◆8/19付のRapNet Diamond Index(D-H、IF-VS2、前月比)は全てのレンジで下落。
ベストプライスは、0.7ctが-3.1%と下落率が高い。0.3ctと2.0ctが-1.9%、0.5ctが-1.8%、1.0ctが-1.4%、3.0ctが-1.0%、1.5ctが-0.1%と先週と比べ下落率はまちまち。
平均価格は0.3ctが-2.1%、0.5ctが-1.3%、0.7ctが-1.1%、1.0ctupは全て-0.7%となった。(Rapaport® Diamonds.Net)
◆8月の中国製造業購買担当者指数(PMI)速報値が47.1と6年半ぶりの低水準。
財新伝媒とマークイット・エコノミクスが21日発表した8月の中国製造業PMI速報値は47.1。
市場予想中央値の48.2、7月改定値の47.8に比べ低い値だった。
世界2位の経済大国である中国の景気減速に歯止めをかけるには一段の政策支援が必要なことを示した。(Bloomburg)
提供:潟lットジャパン  http://www.net-japan.co.jp/market/2015/08/post-117.php
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